奨学金返済実例(機関保証料の返還アリ)

奨学金を完済したところ、機関保証料が返って来て大変驚いたので
奨学金返済の利子や繰上げメリットなどをまとめてみる。

奨学金内容
 元金 480万円(10万円/月 x 4年, 2005年4月-2009年3月)
 利子 約53万円(1%ちょい。当時は固定利率のみ)
 機関保証料 約27万円(卒業時一括払い)
 合計 約560万円

 ※機関保証料:連帯保証人を立てられない場合に払う費用。

標準返済計画
 約22,300円/月 x 240回(20年)

実績
 支払利子 約23万円(繰上げにより20年を5年9ヶ月に短縮、約30万円浮いた)
 機関保証料 約10万円(繰上げにより約17万円返還された)
 実際の支払合計 約513万円

今では500万は返せそうに見えるけど、1年目は年収200万円台だったので果てしなく見えた。
まわりは実家暮らしが多く賞与で車買うし、金銭感覚が合わず話題にも苦労した。

利子が高いのと、借金が理由で結婚できない可能性・産休や育休で働けなくなる可能性もあるので、20代の内に返すのを目標にしてた。
目標を達成し、貯金は無くなったけど、思った以上に得出来たし良かった。

自分で計算表作って繰り上げ時期や金額を考えてた。
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あまり具体例は見かけないと思うので、これから借りる人や返す人の参考になれば。
特に機関保証料の返金額はどこにも書かれていないので
もっと広まってもいいと思う。
(あくまで自分の例であり返還ルールはどこにも明記されていないので、過度な期待は禁物だけど)

※返還の手引きにも「お返しする場合があります」としか書かれていない。 f:id:Gateau:20150907232308j:plain f:id:Gateau:20150907230248j:plain

Macのスクリーンショットの保存先を変更する

デフォルトだとデスクトップに保存されるため、整理しづらい。
コマンドか専用ツールでないと変更出来ないとのこと。

デスクトップの下に「screenshot」ディレクトリを作成してそこに保存する例。

defaults write com.apple.screencapture location ~/Desktop/screenshot/ 
killall SystemUIServer 

元に戻す場合

defaults delete com.apple.screencapture location 
killall SystemUIServer 

OS X 10.9.5にて動作済み。
情報ブクマしたり都度検索してもいいけど、削除されたりOSバージョンによって変わったりするので 自分のブログにメモ。