技術書典10で英会話本を出しました!

遅ればせながら紹介です。 技術書典10にて「ITエンジニア英会話例文集&便利ツール集」という本を執筆しました!

techbookfest.org

概要は次の通りです。

あなたは英語が話せますか?

話せない、自信がない方向けに、エンジニアがよく使う英会話の例文をまとめました!

本書は日本語だけの部署から英語の部署へと異動した、筆者の実体験を元にしています。 スクラム開発ではイベントによってよく使うフレーズがあり、徐々に慣れてきました。 その慣れの期間をすっ飛ばせるようまとめたのが本書です。 エンジニアがよく使う単語や表現を効率的に学びたい方にもぴったりです。

学習に便利なツールも紹介しています。 翻訳・文法チェック・発音チェックなど様々なツールを駆使し、切り抜けていきましょう!

※英語が堪能な方による監修を受けています

◆目次
第1章 オンライン会議
第2章 デイリーミーティング
 昨日やったこと・今日やること
 進捗報告
 困っていること
 共有事項・その他
第3章 デモ
第4章 プランニング・リファインメント
第5章 仕様検討
第6章 便利なツール
 翻訳ツール
 文法チェックツール
 文字おこし・発音チェックツール
 楽しく学べるツール

◆読者の声
「はちゃめちゃ役立つ…!」
「業務で英語を使わなくても、GitHubでちょっと英語を使いたいときに役立つのでよかったです!」
「紹介されてるツール、めっちゃいいな〜今使ってるのから乗り換えるときかも」
(監修者より)「例文が本当にリアルで仕事を思い出しました」※冬休み中に頼んですみません!

ありがたいことに、大変好評いただき思った以上に購入いただけてます!
「普通の英会話本だと旅行向けでちょっと違うなぁ」「単語帳も業務では使わない単語が多くて、もっと使うものだけ効率的に学びたいなぁ」という自分のワガママを実現した本です。
業務でのチートシートとしても使っていて、自分ですごく便利ですw

電子版のみ、25P、500円と手軽に買ってどこでも読めます!ぜひ読んでみていただけると嬉しいです。

もっと!Lottie

※本記事はQiitaに投稿していた記事のexportです(元投稿日: 2019/04/05)

Lottie( http://airbnb.io/lottie/ )はAirbnb社が開発・公開しているアニメーションライブラリです。 アニメーションのjsonさえあれば、ImageViewと似た指定で簡単に扱えます。サンプルアプリ を入れてみると挙動がわかりやすいです。 jsonの作り方は他のドキュメントに任せて、Androidの実装側で色々やってみた例を紹介します。

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Kotlinのスコープ関数の定義を読み解く

※本記事はQiitaに投稿していた記事のexportです(元投稿日: 2018/8/13)

Kotlinのスコープ関数はlet, with, run, apply, alsoがあります。 public inline fun <T, R> T.let(block: (T) -> R): R = block(this)などのそれぞれの定義を読んでもすぐ頭に入ってこないので、読み方を解説してみます。自分用チートシートです。

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Kotlin 「開いたレンジ」の詳細を探る

※本記事はQiitaに投稿していた記事のexportです(元投稿日: 2018/8/13)

Kotlin イン・アクションの第7章「7.3.2 inの規約」の中で 開いたレンジ(open range) という言葉が出てきます。(P.242 1行目)

開いたレンジとは、終端を含まないレンジを指します。例えば、10..20という記法を使い、通常の(閉じた)レンジを作る場合、このレンジには20も含む10から20の全ての数値が含まれます。10 until 20という開いたレンジには、10から19までが含まれますが、20は含まれません。

聞いたことがない表現なので、Kotlin用語なのか質問したり調べた結果をまとめます。

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キャメルケースで省略語(頭字語)を使うときの命名規約

※本記事はQiitaに投稿していた記事のexportです(元投稿日: 2018/7/16)

KotlinでAndroidを書いているときに、命名に迷って調べたメモです。 キャメルケースにおいてHTTP, XML, SMS といった大文字の省略語を扱う場合どう書くのが良いのか、参考のために各コーディングガイドラインを読んでみました。

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Kotlinの短絡評価

※本記事はQiitaに投稿していた記事のexportです(元投稿日: 2018/6/22)

短絡評価とは https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%AD%E7%B5%A1%E8%A9%95%E4%BE%A1

「≪左辺≫ ≪論理演算子≫ ≪右辺≫」というような、論理演算子による式(論理演算子式)があるとする。左辺(第一引数)を評価した段階で式全体の値が定まらない場合のみ右辺(第二引数)を評価する、というのが短絡評価である。例えば、論理ANDの第一引数を評価した結果が false であれば、式全体は必ず false になるし、論理ORの第一引数が true であれば、式全体は必ず true になるので、第二引数を評価するまでもないので、そこで打切るのである。

どういうときに嬉しいのかもWikipediaに書いてある。

1つは、後半の部分式に時間のかかる処理を置き、最初の部分式でその処理が必要か否かのチェックをするようにすれば、無駄な関数呼び出しなどを減らすことができる。2つめとして、後半の部分式が実行時エラーを起こすかどうかのチェックを前半で行うというコーディングが考えられる。

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Google Apps Scriptで議事録テンプレ作成を楽にした

※本記事はQiitaに投稿していた記事のexportです(元投稿日: 2018/6/11)

DroidKaigiでは月に1回、スタッフが集まってMTGをしています。 Google Documentに各々事前に議題を書き、当日議論した結果を書き残して議事録とする運用です。 そのテンプレを挿入するGoogle Apps Script(以下、GAS)を作りました。

ヘルプの右にあるボタンを押すと… f:id:Gateau:20200328103652p:plain

別ファイルから取得したテンプレートが一番上に挿入されました!

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